粗飼料の高度利用による乳牛のリン排泄量軽減化技術の開発(177)

課題名 粗飼料の高度利用による乳牛のリン排泄量軽減化技術の開発(177)
課題番号 152
研究機関名 草地試験場
研究分担 生産利用・乳牛飼養研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 飼料の粗濃比や牧草・飼料作物の種類が乳牛からのリン排泄に及ぼす影響を検討するために,搾乳牛を用いたリン出納試験を実施した。1年目は泌乳初期の乳牛にリンを要求量以上に給与すると,糞へのリン排泄が増加することを明らかにした。2年目の試験結果では飼料中粗濃比の高い方が糞へのリン排泄量が少ない傾向にあったが,3年目の試験で試験区の飼料摂取量をほぼ等しくして実験を行ったところ,高繊維含量飼料給与によるリン排泄率の低減は確認できなかった。3年間に蓄積した結果を重回帰分析し,乾物摂取量,消化率,飼料中繊維含量およびリン摂取量が高いほど糞へのリン排泄率が高くなることを見出した。
カテゴリ 管理技術 飼料作物 乳牛

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