悪臭低減型液肥の発酵調製技術の開発(178)

課題名 悪臭低減型液肥の発酵調製技術の開発(178)
課題番号 150
研究機関名 草地試験場
研究分担 放牧利用・施設工学研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 家畜ふん尿の液肥化処理過程で発生する悪臭を低減化する省エネルギー型の調製技術を開発することを目的に、液肥発酵過程における通気量及び通風方法を検討した。通気量0.5~2.1L/min/kg,d.m.における連続通気では、通気量の増大に伴って乾物分解率が増加する傾向にあった。間欠通気では、1日の総通気時間及び総通気量が多いほど発酵温度や乾物分解率が増大した。発生するアンモニア濃度は単位時間当たりの通気量が同じ条件では連続通気に比較して低いが1日の総通気時間が長いほど発生濃度が高い傾向にあった。通気量1.7L/min/kg,d.m.、1日の総通気時間8時間の間欠通気では、通気分割回数8回の条件で、発酵処理初期に発生する硫化水素が24時間後には検知されなくなり、連続通気に比べてアンモニア濃度が低い安定した発酵処理ができた。さらに通気時間の短縮をはかるため、24時間の連続通気後、間欠通気とする方法を検討した結果、間欠通気に切り替えた後は1日の総通気時間が2時間でも悪臭成分の発生濃度を低減でき、発酵処理日数が4日を超える場合には、単純な間欠通気法より、総通気時間を短縮できることが明らかとなった。
カテゴリ 管理技術 省エネ・低コスト化 飼料作物

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