浅層型スラリインジェクタよる環境負荷低減技術

課題名 浅層型スラリインジェクタよる環境負荷低減技術
課題番号 160
研究機関名 草地試験場
研究分担 生産利用・栽培工学研
研究期間 新12~16
年度 2000
摘要 土壌の浅層にスラリーを注入する方法は、スラリーの表面散布と土中注入の両方の長所を有する。表面を完全に覆土すれば大気中への汚染物質の蒸散を防ぐことが可能であり、水を通しにくい土壌の硬い層(心土層)の上、土中深さ10cm程度にスラリーを注入する事から、スラリーの地下浸透を抑えることができる。しかしながら、この方法を実現するには、完全な覆土や注入するスラリーを適切な量で行える機構を持たないと、表面にあふれ出たりしてしまう。この問題を解決し、スラリーの適切な注入量を制御しつつ、浅層に土壌注入できる機械を開発し、実証試験を行う。また、スラリーの圃場施用時における臭気の測定法を開発する。
カテゴリ 環境負荷低減 管理技術 飼料作物

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