細菌の分類・同定とその手法の開発(5)

課題名 細菌の分類・同定とその手法の開発(5)
課題番号 4
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 環境生物・特性分類研
研究期間 継7~16
年度 2000
摘要 沖縄県で発生したニガウリの細菌病はRalstonia solanacearum biovar 3による新病害と判明し、青枯病と命名した。本菌がニガウリに発生した世界最初の報告である。10年度に引き続き健全なイネから分離される細菌について分類学的に検討した。11年度は籾から142菌株を分離し、アピ20NE細菌検査キットによる調査と独自開発の16S rDNAのPCR-RFLPの違いに基づく類別法とを実施した。分離菌は大きく4群に分かれ、それらは苗から幼穂形成期までの葉面から分離される菌群と著しく異なった。すなわち、育苗初期から結実までイネの生長に沿って主要生息菌種が変遷することが明らかになった。この変動の主要因は未解明である。
カテゴリ 青枯れ病 育苗 にがうり

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