| 課題名 | 侵入帰化種からの遺伝子汚染の実態把握(40) |
|---|---|
| 課題番号 | 28 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所 |
| 研究分担 |
環境生物・保全植生研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | (1)タンポポ属植物を材料とした遺伝子汚染の実態把握と(2)チガヤを材料とした帰化種の分布拡大様式の解明を行った。(1)では、新潟市で採集した222個体を、葉緑体DNAのtrn領域に見られた種特異的塩基配列をマーカーとして解析した結果、82%にあたる182個体が帰化種であるセイヨウタンポポと日本産2倍体タンポポとの雑種個体であることが明らかとなった。(2)では、日本全国から採集した335系統のチガヤを、アロザイム酵素多型をマーカーとして解析した結果、九州南部以南の系統の遺伝的多様性が高いことから、日本へのチガヤの侵入は南から北へのルートを辿ったことが示唆された。 |
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