茶樹害虫のローテーション防除法確立のためのハマキガ類の飛翔活性評価(72)

課題名 茶樹害虫のローテーション防除法確立のためのハマキガ類の飛翔活性評価(72)
課題番号 62
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 環境生物・昆虫行動研
研究期間 単11
年度 2000
摘要 茶の産地では効率的な薬剤使用による害虫防除法の確立が求められている。そのためには主要害虫の飛翔行動特性の定量的評価が必要である。特にチャノコカクモンハマキとチャハマキは重要害虫であるが、すでにチャハマキについては検討が終わっているので、チャノコカクモンハマキについて、性、日齢、交尾状態、および温度条件が飛翔活性に与える影響をフライトミル・システムによって測定した。飛翔活性は雌雄とも2日齢が最も高く、1晩に約5キロの飛翔が潜在的に可能であった。交尾の有無は雌雄の飛翔活性にほとんど影響しなかった。飛翔活性の最適温度は雌雄とも23度Cで、15~18度Cでは飛翔行動が大きく抑制され、チャハマキと比較して、より高温域で活発な飛翔活性を示した。
カテゴリ 病害虫 害虫 茶 防除 薬剤

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