性フェロモン利用を核としたハマキガ類等害虫の総合防除技術の確立(95)

課題名 性フェロモン利用を核としたハマキガ類等害虫の総合防除技術の確立(95)
課題番号 82
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 環境生物・昆虫行動研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 交信攪乱剤はチャノコカクモンハマキに対し、入間市では誘引阻害効果を示したが、島田市ではほとんど誘引阻害効果を示さなかった。このことから島田市での交信攪乱剤の効果の低下が再確認され、入間市ではまだ感受性の低下が起こっていないことが明らかとなった。新しく開発した新交信攪乱剤は入間市と島田市の両市のチャノコカクモンハマキおよびチャハマキに対して誘引阻害効果を示した。従って、新交信攪乱剤は交信攪乱剤の効果の低下が確認された島田市のチャノコカクモンハマキとチャハマキに対しても、まだ感受性の低下が起こっていない入間市でも交信攪乱効果を持つことが明らかとなった。
カテゴリ 病害虫 害虫 性フェロモン 総合防除技術

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