| 課題名 |
肥料、土壌改良資材等の利用に伴う環境影響評価(139) |
| 課題番号 |
129 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所
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| 研究分担 |
資材動態・多量要素研
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| 研究期間 |
完10~(11)~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
農業におけるLCAの手法を開発するための研究の一環として、水稲栽培における肥料・土壌改良資材の施用に伴う窒素・リン等の栄養元素の環境負荷量について、積み上げ法によりインベントリー分析を行った。その結果、関東地方の標準的なコシヒカリ移植栽培における肥料・資材の施用による養分の投入量は、年間ha当りで窒素52kg、リン酸73kg、カリ52kgであった。一方キヌヒカリ直播栽培では、窒素70kg、リン酸80kg、カリ70kgであり、養分投入量が移植栽培より多かったのは主として基肥および追肥量が多い為であった。また籾の搬出に伴う養分の持ち出し量は、移植栽培ではha当り窒素55kg、リン酸33kg、カリ19kgであり、直播栽培でも大きな差はなかった。以上の結果、年間ha当りの養分収支は、コシヒカリ移植栽培では窒素-3kg、リン酸+40kg、カリ+33kg、キヌヒカリ直播栽培では窒素+18kg、リン酸+48kg、カリ+51kgと算出された。両栽培の養分の投入過剰分は田面水あるいは浸透水の流出に伴う養分負荷の増大につながる可能性が示唆された。なお稲わらは全量を収穫時にすき込むとして養分収支が相殺されると仮定した。稲わらに加えて堆肥も施用する場合には、堆肥中の養分によりさらに投入養分が増加することになる。
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| カテゴリ |
肥料
病害虫
直播栽培
水稲
土壌改良
農薬
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