農業生態系における大気微量気体の動態に関する研究(172)

課題名 農業生態系における大気微量気体の動態に関する研究(172)
課題番号 164
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 環境資源・大気生態研
環境管理・影響調査研
研究期間 継7~9~(13)
年度 2000
摘要 世界各国で大量の農業廃棄物が燃焼廃棄され温室効果気体である二酸化炭素、メタンおよび一酸化炭素、炭化水素類が大量に放出されている。その発生過程を調べるため、燃焼炉を用いて農耕地雑草(Imperata)の燃焼実験を行い、発生ガス濃度の時系列変化について調べた。一酸化炭素と炭化水素類(メタンを含む)との発生ガス濃度にはよい相関があった。炭化水素の発生濃度は、不飽和度が高まるに連れて完全燃焼と関係が強いこと、燃焼温度が高いほど炭素数の少ない分子と炭素数の多い分子との比が大きくなること等の特徴が見られた。
カテゴリ 病害虫 雑草

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