| 課題名 | フッ素等肥料起源陰イオン元素の表流水-土壌浸透水-地下水系での動態(197) |
|---|---|
| 課題番号 | 184 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所 |
| 研究分担 |
環境管理・分析法研 |
| 研究期間 | 継10~14 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 霞ヶ浦流入流出河川等表流水および利根川水系表流水(茨城県内)を59地点より1.5~2ヶ月毎に約3年間採水してフッ素を定量し、フッ素の水質基準800マイクログラム/Lと水田からの排水に注目して解析した。その結果、水田からの排水が流入しない上流域のフッ素濃度は50マイクログラム/L前後と低くかつ一定なのに対し、水田排水が入る中下流域河川・湖沼水中フッ素濃度は2倍以上高く、特にかんがい期には200~250マイクログラム/Lまで高まる季節変動を示した。これは化成肥料中に数%オーダーで含まれるフッ素が、田面水等水田排水と共に河川等へ流出したためと推定された。また、水田田面水、特に蓮田(1年中湛水状態)の田面水中フッ素濃度は高く、水質基準を越えるものもあった。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 季節変動 水田 |