| 課題名 | LCAの総合評価手法の開発(238) |
|---|---|
| 課題番号 | 230 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所 |
| 研究分担 |
資材動態・多量要素研 (エコマネジメント研究所) |
| 研究期間 | 完10~(11)~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 農業分野におけるLCA手法開発研究の一環として、総合評価手法の開発を行うため、既往の主として工業分野を対象に行われている総合評価手法の問題点を整理して、農業分野への適用が妥当と考えられる総合評価手法を検討した。その結果、農業分野においてはインベントリーデータの項目間の重み付けを客観的に行うためにはデータが不足するなかで、主観的ではあっても専門家が重み付け係数を定めるパネル方式や、危機までの時間消費量に換算して、評価実施者が重み付け係数を定める時間消費法が妥当と考えられた。これらの方法のうち、時間消費法をトマト栽培のインベントリーデータに適用して総合評価を行った所、雨よけ栽培では水資源への影響が、施設栽培では酸性化および水資源への影響が大きかったが、オゾン層破壊や大気汚染等の項目はインベントリーデータの不足で評価の対象外であった。以上の結果、農業分野への総合評価手法の適用が部分的に可能なことが示された。農業分野にふさわしい影響評価項目の選定および項目間の重み付け係数の決定法については、今後さらに検討を要する。 |
| カテゴリ | 管理技術 施設栽培 トマト 評価法 |