| 課題名 | ウイルスとその受容体の相互認識機構の解明と獣医学での応用(46) |
|---|---|
| 課題番号 | 55 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場 |
| 研究分担 |
製剤・ウイ製剤研 |
| 研究期間 | 継11~13 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | レトロウイルスである同種指向性マウス白血病ウイルス(MuLV)の受容体結合蛋白はウイルス粒子外被のSU糖蛋白で、それに結合する細胞のウイルス受容体はアミノ酸トランスポーターである。我々は細胞に結合する可溶性SU蛋白を検出するために用いた2つの抗SU単クローン抗体が、その後の温度変化で異なる挙動をとることに注目し、単クローン抗体の抗原認識部位のマッピングを試みた。両抗体ともFv-4rSU糖蛋白を認識するが、同じ同種指向性MuLVであるMoloney株SU糖蛋白を認識しない。種々のMoloney株/Fv-4rキメラウイルスに対する2つの単クローン抗体の反応性を調べ、抗原決定基は、共にFv-4rSUの中の201アミノ酸の中にあることがわかった。この領域はプロリン残基の多い多型性に富む可変領域を含む場所であった。 |
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