ウシ小型ピロプラズマ病発病に及ぼす活性酸素種を中心とした生理活性物質の役割(52)

課題名 ウシ小型ピロプラズマ病発病に及ぼす活性酸素種を中心とした生理活性物質の役割(52)
課題番号 62
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 北海道・臨床生化研
飼料安全・毒性薬理研
研究期間 継10~15
年度 2000
摘要 牛小型ピロプラズマ病の発病牛における主要症状は貧血であるが、酸化ストレスによる赤血球傷害が貧血の病態悪化に関与していることが平成10年度に示された。平成11年度は赤血球酸化の原因物質として末梢血白血球由来の活性酸素に着目し、白血球と活性酸素の動態を実験感染牛を用いて検討した。白血球数や活性酸素産生量は、感染牛の発病経過で大きく変化していた。活性酸素産生量のピークは、貧血や赤血球酸化が最大となる時期とほぼ一致していたことから、活性酸素は直接あるいは他の物質を介して間接的に、赤血球に酸化障害を与えていることが示された。
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