初期胚でのサイトカイン関連遺伝子の発現制御技術の開発(207)

課題名 初期胚でのサイトカイン関連遺伝子の発現制御技術の開発(207)
課題番号 220
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 病態・保健衛生研
研究期間 継6~12
年度 2000
摘要 胚発生促進作用を有するアクチビンAとアクチビン結合タンパク質のホリスタチンがウシ胚の発生速度と卵割期における細胞周期に及ぼす影響について、微速度撮影法を用いて検討した。9~16細胞期以上に発生した培養胚の95%で4~8細胞期の間に卵割が一時休止する“lag-phase”が認められ、“lag-phase”が短時間に終了する胚ほど、その後の発生能は高かった。アクチビンAを添加した培地で培養すると第3細胞周期は短くなり、“lag-phase”は短時間で終了した。一方、ホリスタチンは、“lag-phase”持続時間と第4細胞周期を延長させた。これらの結果から、アクチビンAは“lag-phase”を軽度に抑え、第3~4細胞周期をスムーズに進行させて胚発生促進作用を示すものと考えられた。
カテゴリ 病害虫 治療技術 防除

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