| 課題名 | 牛の卵巣機能制御に関わるプロテアーゼ及びそのインヒビター系の解明(56) |
|---|---|
| 課題番号 | 50 |
| 研究機関名 |
畜産試験場 |
| 研究分担 |
繁殖・内分泌研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 11年度は、ウシの発情周期に伴う卵胞の発育動態を制御する要因を特定するため生体から経膣採卵法を適用し、採取した卵胞液中のマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)ステロイドホルモン、インヒビン(INH)βAサブユニットの変化について検討した。生体由来の卵胞液中MMP-2および-9は発情周期0日ではほとんど検出できなかったが、発情周期7、14日では検出された。INHβAは分子量62kDaおよび22kDaとして認められ、62kDaは全ての卵胞液に、22kDaは発情周期14日の卵胞液に認められた。卵胞液中のエストラジオールの産生は黄体では0.01ngと著しく低値であった。また、通常体外受精に用いる直径2-6mmの卵胞の卵胞液中のMMP-2量は卵子が正常と判断される卵胞中で低いことが判明した。 |
| カテゴリ | 繁殖性改善 |