| 課題名 | 体細胞核移植による大量クローン牛作出技術の開発(88) |
|---|---|
| 課題番号 | 79 |
| 研究機関名 |
畜産試験場 |
| 研究分担 |
繁殖・生殖工学研 |
| 研究期間 | 継11~13 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | ウシ卵丘細胞をドナーとする体細胞核移植胚の、胚盤胞期胚等への作出効率に及ぼすドナー細胞の培養条件について検討した。卵丘細胞は10%血清濃度で培養したとき、2~3日目に高い増殖能を示し、6日後にはコンフルエントとなった。高い増殖能を示す3日目の細胞周期は16%がS期にあった。他の時期はいずれも約90%がG0/G1期の細胞周期に属していた。細胞融合率は採取直後の細胞では、他の時期の細胞を用いた場合と比較して、有意に低かった。また、胚盤胞への発育率は、採取直後の細胞で25%であったが、増殖期およびコンフルエントになった細胞を用いた場合は約50%であり、有意に高かった。このことから、卵丘細胞をドナーとする場合、培養することが高い胚盤胞発生率を得るための必要条件であることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 繁殖性改善 |