課題名 |
家畜の繁殖機能におよぼすストレスの影響(103) |
課題番号 |
91 |
研究機関名 |
畜産試験場
|
研究分担 |
生理・適応生理研
|
研究期間 |
継10~12 |
年度 |
2000 |
摘要 |
GnRHのパルス状分泌活動を指標として、低栄養状態を中枢に伝達する末梢因子を検討したところ、反芻動物においても、血糖が重要な役割を果たしているものと考えられた。また、形態学的解析から、血糖値低下の情報は延髄のアドレナリン作動性ニューロンにで感知され、視床下部のニューロペプチドY産生細胞に伝達され、その結果、GnRHのパルス状分泌活動が抑制されてている可能性が示された。
|
カテゴリ |
繁殖性改善
|