| 課題名 |
乳酸菌による消化管微生物の制御に関する研究(156) |
| 課題番号 |
138 |
| 研究機関名 |
畜産試験場
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| 研究分担 |
加工・微生利用研
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| 研究期間 |
完9~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
近年、乳酸菌により醸成されるヨーグルトなどの発酵乳製品が有する多面的なプロバイオティックについて世界的に関心が高まってきている。乳酸菌による腸内有害菌の増殖抑制作用もその一つとして知られており、下痢などの疾病予防に貢献するとされている。乳酸菌の一種である乳酸球菌は、乳製品製造において重要な役割を果たしているにもかかわらず、これまで腸内生残性が低いとされてきたため、腸内細菌の増殖に及ぼす影響についての報告は非常に少ない。本研究では、各種発酵食品、サイレージなどから乳酸球菌を分離し、そのなかから、胆汁酸耐性、酸耐性に優れており、腸管まで生菌のまま到達する可能性が高い乳酸球菌N-7株を選抜した。N-7株は、黄色ブドウ球菌、大腸菌などの有害菌の増殖を抑制し、また別の種類の乳酸菌の増殖活性化作用を有することを明らかにした。N-7株は市販のチーズスターターから分離した株であり、安全性が高いことから、生体調節機能を有する食品への応用が期待できる。
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| カテゴリ |
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