| 課題名 | エクダイソンによる中腸細胞更新機構の分子生物学的解明(76) |
|---|---|
| 課題番号 | 63 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
| 研究分担 |
生体情報・生理活性研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 20-ハイドロキシエクダイソン(20E)を投与して脱皮誘導した早熟5齢幼虫に経口または皮下注射によってエクダイソン(E)や20Eを投与した場合、中腸の新生細胞は1μg以上のEに反応して投与後1~2時間の間に増殖および杯状・円筒細胞への分化を開始したが、20Eの投与では新生細胞の細胞死が誘導された。また、早熟5齢幼虫にEや20Eを餌に混ぜて投与した場合のエクダイソンリセプター(EcR)遺伝子の発現を比較したところ、Eを投与した場合ではEcR遺伝子の発現誘導はみられなかった。以上の結果から、Eは直接新生細胞の増殖・分化を誘導するが、その信号伝達経路は20Eとは異なっていることが示唆された。 |
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