| 課題名 | 昆虫の代謝・発育制御技術の開発(83) |
|---|---|
| 課題番号 | 72 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
| 研究分担 |
生産技術・人工飼料研 |
| 研究期間 | 継8~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | カイコの体液中のウレアーゼはクワ葉ウレアーゼとは生化学的・免疫学的に同一の性質であった。また、標識クワ葉タンパク質をカイコに摂食させると、分子量がウレアーゼのサブユニットと同じである一つのタンパク質のみがカイコ体液中に特異的に出現することが観察された。クワ葉タンパク質中からウレアーゼ分子のみを特異的に取り込む機構の存在を示唆している。イボタ葉および蒸した葉、グリシンを塗布した葉をイボタ食ではないエリサンに食べさせることにより、酵素で活性化したイボタ葉中オレウロペインとイボタスペシャリストの消化液中グリシンがともに生理的条件下で植物の防御機構と昆虫の適応機構として働きうることを示した。 |
| カテゴリ | カイコ |