| 課題名 | 半翅目昆虫に感染するウイルスの探索と特性解明(94) |
|---|---|
| 課題番号 | 83 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
| 研究分担 |
生体情報・共生媒介研 |
| 研究期間 | 継8~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | チャバネアオカメムシ腸管ウイルスの外被蛋白質遺伝子はリボソーム内部進入機構によって翻訳される。この遺伝子には、翻訳開始のシグナルとして機能するAUGコドンが存在しない。この遺伝子の翻訳開始の機構を調べるために、部位特異的突然変異と試験管内翻訳実験により、外被蛋白質遺伝子のコード領域直前の5塩基と、それから約20塩基上流の部分の5塩基が塩基対合することを確認した。さらに、この塩基対合によって形成されるシュードノットの働きにより、この遺伝子が翻訳開始アミノ酸としてメチオニンを使わずにタンパク質の合成を開始することを明らかにした。 |
| カテゴリ | カメムシ |