害虫防除を目的とした情報伝達物質の探索とその素材利用(106)

課題名 害虫防除を目的とした情報伝達物質の探索とその素材利用(106)
課題番号 95
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 機能開発・低分子研
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 セマダラコガネの飛翔行動に関する知見は少なく、この虫の防除にフェロモン剤を適用する際の障害のひとつになっている。本研究ではこれまでに、6-7月に雄の飛翔行動を観察し、夕方6時から夜8時の間にそれがピークにあることを見いだした。平成11年度は飛翔行動と自然環境の明るさとの関連について観察を行ったところ、照度が100ルクス以下になると行動が急激に活発になることをつきとめた。また風洞を用いた室内実験においても暗期におけるこの虫の活発な飛翔行動を確認できた。これらの結果からセマダラコガネは光の強度が減少するとフェロモンに対する反応が強くなると考えられる。また、害虫管理時における環境の明暗は重要な要素であることが示唆された。
カテゴリ 病害虫 害虫 機能性成分 フェロモン 防除

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