フィブロイン蛋白質の水和とコンホメーション解析(135)

課題名 フィブロイン蛋白質の水和とコンホメーション解析(135)
課題番号 127
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 機能開発・低分子研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 エリ蚕の絹糸腺から抽出したゲル状フィブロインをフィルム状に調製し、近赤外分光(NIR)測定を用いてコンホメーションの変化を解析した。得られたスペクトルの分析より、エリ蚕フィルムも家蚕フィブロインと同様に多くの吸着水を含み、水分子を含めた分子間水素結合の変化が構造転移の要因の1つになることが考えられた。またエリ蚕フィブロインフィルムの温度変化の解析より、200度を超すとコンホメーションが変化するが、不規則構造に変化する前に熱分解することが示唆された。
カテゴリ 評価法

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