超多回育養蚕に対応する夏秋期の桑多収技術の確立(164)

課題名 超多回育養蚕に対応する夏秋期の桑多収技術の確立(164)
課題番号 155
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 生産技術・桑栽培研
研究期間 完8~11
年度 2000
摘要 超多回育養蚕経営を行う場合、夏蚕期の収穫をどのようにするかは長期にわたる樹勢維持や安定・多収を確保することから大変重要であり、この時期の適正な収穫方法を確立するために実施した。平成8~11年までの4カ年、夏蚕期に伐採収穫の高さを枝条基部20、30、40cmに変えて収穫し、その時の収量及び再萌芽後の生育状況や収量、樹勢等について調査した。その結果、4カ年平均で、7月6日の収穫では20>30>40cm残しの順に多くなったが9月7日又は18日の晩秋蚕期の収量は7月6日40cm残した区が最も多く、20cm残しの区は一番少なかった。また、両収穫期の合計収量では40cm残しの区が最も多く、20cm残しの区が一番少なかった。同様に7月18日収穫と9月26日又は10月6日の再発枝の収量及び7月31日収穫と10月12日又は10月23日の収量でも前述とほぼ同様の結果を示した。次に、樹勢を判断する故障株の発生状況は、特に20cm残しの区で発育不良株が多かった。以上のことから、夏蚕期の収穫は枝条基部30cm以上残すのが適正であり、この成果は刊行物で公表する。7月と10月の収穫体系はカミキリムシの集中がみられることからその対策が問題点として残された。
カテゴリ カイコ 経営管理 栽培技術 新品種

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