| 課題名 |
簡易な繭品質評価技術の開発(203) |
| 課題番号 |
197 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所
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| 研究分担 |
生産技術・製糸チーム
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| 研究期間 |
完8~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
繭検定の運営を合理化し簡易に繭品質を評価する方法として、非繰糸による評価法と簡易な繰糸による評価法について検討した。非繰糸による評価法として、繭の大きさとそのばらつき状態を画像処理法により自動的に計測する繭整斉度計測方法を開発し、これにより繭品質の一評価法として、その形態のばらつき状態を評価することが可能となった。次に、繭層セリシンの溶解速度を紫外吸光度法によって計測する方法を開発し、繭層セリシンの初期溶解速度と解じょ率との有意性を明らかにした。さらに、生糸量歩合を推定するため、繭層歩合、生繭500g粒数及び選除繭歩合を独立変数とした重回帰分析により生糸量歩合を推定する方法を検討し、これらの変数により生糸量歩合を推定することの可能性が見出された。以上のことから、非繰糸法として繭の品質特性を表す指標を得ることが可能となった。一方、簡易な繰糸による繭品質評価法として、繭50粒2点繰糸法、繭200粒1点繰糸法及び繭100粒繰糸推定法の3通りの方法について繭検定法の繭200粒2点繰糸法による結果と比較検討した。その結果、繭200粒1点繰糸法が作業能率面及び成績の信頼性の面で優れていることが認められた。本研究で見出された成果は、現在、各県で実施している簡易な繭評価法として普及し、活用されている。
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| カテゴリ |
画像処理
効率的生産技術
評価法
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