繭糸質特性を生かしたシルクブランド素材の開発ー極細繊度繭及びセリシン繭の効率的生産技術の確立ー

課題名 繭糸質特性を生かしたシルクブランド素材の開発ー極細繊度繭及びセリシン繭の効率的生産技術の確立ー
課題番号 181
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 生産技術・蚕育チーム
企連・業務
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 高付加価値化・差別化できるシルク素材を開発するため、極細繊度繭及びセリシン繭の効率的生産技術を確立する。12~13年度は極細繊度「はくぎん」及び「セリシン繭N、C」の改良を行う。またケミカルコントロールによる「はくぎん」の3眠化繭の生産方法を検討する。セリシン繭は普通品種とのハイブリッド化を図ると共に、平面繭装置を用いたセリシン繭の製造方法を検討する。13年度はケミカルコントロールによる最適な細繊度化技術及びセリシン繭の大量生産法を確立する。これにより、極細繊度繭及びセリシン繭を効率的に生産する技術を確立し、新しいシルク素材を大量に供給できるようになる。
カテゴリ 高付加価値 効率的生産技術 低コスト 品種

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