沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立(44)

課題名 沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立(44)
課題番号 40
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 久留米・病害虫研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 沖縄県園芸支場から1999年7月9日~2000年1月19日に送付されたイチゴ罹病株を診断した。病因は炭疽病または萎黄病であり,2月の現地発病調査においても炭疸病と萎黄病の発生を確認した。これらの病害は沖縄県では12~2月にもマスキングされることなく進行することが明らかになった。うどんこ病は徹底して防除されたため,沖縄県における被害予測はできなかった。ユーチャリスについては,農家ハウスから採取した葉の褐変部から,1998年10月に分離した7種糸状菌の病原性を検定したが,無傷接種で病原性を示すものはなかった。2000年3月に中央部が褐色で周囲が黄色の大型病斑から分離した糸状菌及び細菌の病原性を検定中である。
カテゴリ 病害虫 萎黄病 いちご うどんこ病 炭疽病 病害虫防除 防除 予察技術

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