課題名 | レタス根腐病における発病機構の解明(53) |
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課題番号 | 50 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・耐病機構研 |
研究期間 | 継10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 根腐病に対するレタス品種の感受性検定を効率的に行うため、セルトレイに育てた幼苗に病原菌を潅注接種する方法を用いて検討した。接種後の管理法として、表面潅水より簡便な底面給水でも感受性検定が可能であった。地上部および地下部で評価した発病程度には強い関連性があり、地上部のみでも便宜的な発病評価ができると考えられた。病原性が異なると考えられた2菌系のうち、クリスプヘッドタイプ品種に病原性が強い菌系は、赤系リーフタイプ品種にも強い病原性を示した。一方、バターヘッドタイプ品種に強病原性の菌系は、コスタイプ品種にも病原性が強かった。両菌系とも、緑系リーフタイプおよびステムタイプの品種に対しては病原性が弱かった。 |
カテゴリ | 病害虫 くり 根腐病 病害虫防除 品種 レタス |