課題名 | ミカンキイロアザミウマによるイチゴの被害発現機構の解明(71) |
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課題番号 | 65 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
久留米・病害虫研 久留米・(上席) |
研究期間 | 継11~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | わが国及び海外で栽培されているイチゴの主要品種に対するミカンキイロアザミウマの寄生性と被害発現の差異について検討した。寄生性は、国内品種間では大きな違いが見られなかった。海外の品種では寄生数は品種間で違いが見られた。被害果率は、国内品種では、“とよのか”、“さちのか”が低く、“宝交早生”、“麗紅”、“女峰” 、“アイベリー”が高かった。海外品種では、“Cesena”“、“Robinson”が高く、“Siletz” 、“Darline”、“White Cater”が低い傾向を示した。わる放校ミカンキイロアザミウマの寄生数に大きな違いが見られなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 いちご 害虫 病害虫防除 品種 予察技術 |