アブラムシ類の日本在来寄生蜂相の解明及び分類体系の確立、天敵としての有効性の評価(78)

課題名 アブラムシ類の日本在来寄生蜂相の解明及び分類体系の確立、天敵としての有効性の評価(78)
課題番号 68
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 久留米・(上席)
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 九州各県で採集したアブラムシ類の寄生蜂についての標本の整理・分類を行った。その結果、佐賀県、長崎県、熊本県では、一次寄生蜂としては、Aphelinus gossypiが優占種であり、11年度までに整理が進んだ福岡県の場合とほぼ同様の傾向が見られた。また、二次寄生蜂も数種が見られるが、Syrphophagaus tachikawaiiは採集個体数が多く、生物農薬として利用が期待されているコレマンアブラバチへの影響についての検討の必要性が示唆された。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 農薬 病害虫防除

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