作業者に優しい施設内防除技術の確立(101)

課題名 作業者に優しい施設内防除技術の確立(101)
課題番号 97
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 施設生産・機械利用研
研究期間 完10~13(11)
年度 2000
摘要 電解水を利用した生産の向上・品質の向上・減農薬を目指し,メロン・キュウリを対象に圃場での防除試験を行った。メロンでは,強酸性水散布は,農薬散布区に比べてうどんこ病の発生割合は多かったが,全般的に発生割合が少なかった。キュウリについては,栽培初期は殺菌剤を使用しなくても,電解水散布でうどんこ病を防除できた。しかし,栽培中期は,農薬を強酸性水に添加しないとうどんこ病の発病を抑えることはできなかった。キュウリの収量については,試験区間で若干の違いが生じたが,品質の差はなかった。本課題は11年度で完了とし,平成12年度より行政対応調査研究[特定資材]の研究課題「野菜栽培における電解水の効果実証と利用技術の確立」に引き継ぐ。
カテゴリ 病害虫 うどんこ病 環境制御 きゅうり 農薬 肥培管理 防除 メロン 野菜栽培

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