茶樹における窒素栄養診断法の確立(108)

課題名 茶樹における窒素栄養診断法の確立(108)
課題番号 107
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 茶栽培・土壌肥料研
研究期間 延7~10~(12)
年度 2000
摘要 細根アミノ酸濃度からチャの栄養診断をするため、水耕試験で投与したアミノ酸類の種類と濃度のチャ樹による硝酸態窒素の吸収に及ぼす影響を検討した。試験した中ではグルタミンが最も大きな吸収抑制を示し、次いでグルタミン酸であり、硝酸の吸収を35%程度抑制した。細根アミノ酸中最も多いテアニンは15mmole/Lの濃度では吸収抑制は僅かであったが、前処理濃度40mmoleの濃度で30%の吸収抑制を示し、テアニン前処理濃度が高くなると吸収抑制を示すことが明らかになった。この濃度は圃場成木の60kgN/10a区に相当し、圃場においては60kgN/10a以上の施肥区で硝酸態窒素の吸収抑制が起こると推定され、これ以上の施肥は過剰と判断された。
カテゴリ 肥料 栄養診断 施肥 茶

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