茶害虫と天敵の個体群動態に及ぼす樹冠内部の影響(122)

課題名 茶害虫と天敵の個体群動態に及ぼす樹冠内部の影響(122)
課題番号 121
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 茶栽培・虫害研
研究期間 継9~13
年度 2000
摘要 摘採面からの散布による農薬の付着量は、摘採面を100%とした場合に、葉層中部では20%、葉層下部では2%に減少する。これらの薬剤付着量を考慮し、回転式薬剤散布塔を用いて各種薬剤の処理量を2ml、4ml、8mlとしてカンザワハダニならびにその天敵であるケナガカブリダニの薬剤感受性を調査した。ハマキガ類を対象とした有機リン剤はカンザワハダニには効果がなく、処理量が少ない場合にもケナガカブリダニに悪影響を及ぼした。チャ害虫の総合防除には、ハマキガ類を対象とした代替防除法(性フェロモン剤による交信撹乱、顆粒病ウイルス)が有効であり、これらの利用は、ケナガカブリダニに対する悪影響を軽減する。
カテゴリ 病害虫 害虫 性フェロモン 茶 農薬 防除 薬剤

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