課題名 | 茶主要病害の高精度発生予察技術の開発(125) |
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課題番号 | 124 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
茶栽培・病害研 |
研究期間 | 継9~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 11年の炭疽病の発生は一番茶では萌芽期の越冬病葉数、二番茶では一番茶残葉での発病葉数と高い相関があった。一方、三番茶では二番茶残葉の発病葉数との相関が低く、三番茶生育期に降雨が多かったことが原因と思われた。各茶期の残葉で形成された病斑の分生子形成能力は時間の経過と共に急激に低下した。このことから各茶期の炭疽病の発生は残葉で形成された新しい病斑に大きく依存しており、古くなった病斑は次期茶期の発生に重要な役割を果たしていないと思われた。 |
カテゴリ | 害虫 炭疽病 茶 予察技術 |