課題名 | ナス半枯病・青枯病複合抵抗性育種(141) |
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課題番号 | 142 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・ナス研 |
研究期間 | 継56~2~(7)~(17) |
年度 | 2000 |
摘要 | 青枯病抵抗性選抜ではF5世代8系統、F6世代6系統を供試し、果皮色が濃く長卵~中長の個体を中心として、F5世代から6個体、F6世代から5個体を選抜した。半枯病・青枯病複合抵抗性の組合せでは、青果用としてF5世代6系統を用い計6個体を選抜した。台木用では、F8世代2系統、F9世代2系統を供試し、F9世代の‘ER92E-2-2-7-5-4-15-6’、‘ER92F-5-3-4-4-3-1-8’は半枯病、青枯病の双方に高い抵抗性を示したことから有望と判断し、各々‘ナス安濃2号’、‘同3号’と命名した。また、半身萎ちょう病・青枯病複合抵抗性台木の育成を目標として、F9世代2個体、耐病VF後代系統9個体、LS2436分離後代4個体を選抜した。 |
カテゴリ | 青枯れ病 育種 害虫 台木 抵抗性 低コスト なす 品種 |