課題名 | ピーマンの土壌病害抵抗性育種(143) |
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課題番号 | 144 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・ナス研 |
研究期間 | 継4~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | F3世代1系統および F7世代7系統について幼苗で疫病抵抗性検定を行い、抵抗性選抜個体はさらに青枯病抵抗性の選抜を行った。疫病抵抗性検定ではF7世代の‘CBP94D-77-3-18-8-2’は罹病性を示したが、他の系統は比較的強い抵抗性を示した。青枯病抵抗性検定では、F3系統は多くの個体が発病・枯死したが、4個体は発病せず健全であった。F7世代では、1系統は抵抗性品種の‘三重みどり’と同等、3系統は‘三重みどり’よりやや弱いが、抵抗性台木用品種の‘スケットC’と同等の青枯病抵抗性を示した。疫病・青枯病複合抵抗性個体をF3世代から5個体、F7系統から7個体を選抜した。 |
カテゴリ | 青枯れ病 育種 害虫 台木 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 低コスト ピーマン 病害抵抗性 品種 |