アブラナ科新野菜品種の育成(158)

課題名 アブラナ科新野菜品種の育成(158)
課題番号 160
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 野菜育種・アブラナ研
研究期間 完3~7~(11)
年度 2000
摘要 Brassica rapaに属する花らい球と抽だい茎を食用に供する新野菜(ブロコレット)の育成を試みた。導入系統は、花らい球のしまりが緩く、揃いが悪く、苦みがあった。そこで、これらの点を改良した、早生の系統の育成を試み、‘ツケナ安濃4号’を育成した。‘安濃4号’は、低節位からの側枝発生が多く、早生で、収穫期が集中し、収量は‘早陽2号’(ナバナ)と同程度であった。食味の評価は劣ったが、浅漬けでは他の品種との差が少なく、ビタミンC、Eおよびβカロチンは‘早陽1号’より多かった。以上、‘安濃4号’にはナバナ類とは異なる優良特性が認められるものの、苦みなどの点で、実用品種としての普及の見込みは乏しく、遺伝資源としての利用を図る。
カテゴリ あぶらな 育種 遺伝資源 低コスト なばな 品種 良食味

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