| 課題名 | イチゴの施設栽培適応性品種の育成(165) |
|---|---|
| 課題番号 | 166 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
| 研究分担 |
久留米・栄養繁殖研 |
| 研究期間 | 継11~20 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 計画に従って各段階の選抜試験を進め、生産力検定試験では栽培管理及び収穫・選果の省力化が可能な‘9405-35(久留米56号)’と‘9407-04(久留米57号)’を選抜し、特性検定・系統適応性検定試験に供試することとした。‘久留米54号、同55号’について、場内において生態特性・収量性・果実品質・病害抵抗性等の検定を行うとともに、19カ所の公立試験研究機関で適応性等の検定を行った。また‘久留米54号’の極大果性に関する組合せ検定を行った。一般促成用品種・系統との交配実生集団において、従来の極大果性品種‘アイベリー’と比較して、極大果を着生する個体の出現率が高く、極大果性の交配親として高い能力を有することから、極大果性の中間母本として登録申請することとした。 |
| カテゴリ | 育種 いちご 栽培技術 施設栽培 省力化 低コスト 病害抵抗性 品種 |