ツツジの種属間交雑における稔性回復手法の開発(172)

課題名 ツツジの種属間交雑における稔性回復手法の開発(172)
課題番号 174
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 久留米・花き研
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 ミツバツツジ節はトサノミツバツツジ,サクラツツジを除いて,ヤマツツジ節との交雑和合性が低かったが,その主要因は,花粉管の胚珠への侵入阻害であった。常緑性ツツジを種子親とし、落葉性のキレンゲツツジを花粉親とする交配では、花粉管の胚珠への侵入阻害によって交雑不和合性を示し,その程度には種間差異が認められたが,サタツツジ,マルバサツキを種子親に用いると,さく当たりの種子数が多く,雑種致死の程度も小さいことから,キレンゲツツジとの交雑親和性をもつツツジ遺伝資源としてサタツツジ,マルバサツキがあげられた。
カテゴリ 育種 遺伝資源 さくら 低コスト 品種 みつば

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