| 課題名 |
短期採り栽培法による果菜類の軽作業化栽培技術の開発(206) |
| 課題番号 |
208 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場
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| 研究分担 |
施設生産・資材利用研
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| 研究期間 |
完7~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
キュウリの長期栽培には、高度な技術が必要であり、労力面も含め、多くの問題を持つ。本課題の目的は、長期栽培の問題を解決するための短期どり栽培法の開発である。これまでに、側枝発生や雌花着生などを含めたキュウリの生長を表現するためにLシステムによるモデル化を行い、栽培実験から得られたデータの確率化により、整枝法や品種による側枝発生や雌花着生の違いについて、シミュレーションが可能となった。また、遠赤色光減少資材による被覆について、定植後被覆の有効性は示せなかったものの、育苗時の被覆は苗の徒長防止等の生育制御に有効であった。さらに噴霧耕培養液制御システムにおいて排液量を連続測定することによりフィードバック制御を行った。これにより日射や植物体の生長等に応じた培養液供給が可能となった。残された問題点としては、データ量の増大により、シミュレーション精度の向上を図り、シミュレーションによる短期どり栽培法についてのさらなる検討が必要な点があげられる。また、養液栽培においては、個々の養分要素について効率的な供給方法を開発する必要がある。
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| カテゴリ |
育苗
きゅうり
栽培技術
低コスト
品種
養液栽培
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