ホウレンソウのシュウ酸に関する評価手法の開発(246)

課題名 ホウレンソウのシュウ酸に関する評価手法の開発(246)
課題番号 245
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 野菜育種・夏秋野菜研
研究期間 継9~13
年度 2000
摘要 ホウレンソウは代表的な緑黄色野菜で栄養価が高いが、多量に含まれるシュウ酸が食味や健康上問題視されており、低シュウ酸品種の育成が求められている。11年度は、10年度に確立したシュウ酸測定法を用い、10年度の試験でシュウ酸含量の低かった品種、高かった品種など16品種を選び出して再試験した。その結果、10年度の5月、8月播種、11年度の5月、7月播種の4回の試験の間で互いに高い相関が見られ、盛岡の5~8月の間であれば安定して低シュウ酸を示す品種を見い出すことができた。この期間にシュウ酸含量の低い品種には‘晩抽パルク’、‘シャイアン’、‘マジック’、‘リバティー’があり、これらは育種素材として有望だと考えられる。
カテゴリ 育種 加工適性 高品質生産技術 播種 品種 ほうれんそう 良食味

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