課題名 | アブラナ科野菜の高再分化能系統の育成(351) |
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課題番号 | 343 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・アブラナ研 (アサヒ農園) |
研究期間 | 継7~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 10年度までに、小胞子からの植物体再生能が高い品種(ハクサイ‘Homei’、キャベツ‘松波’)を明らかにした。現在、‘Homei’と日本型品種を交配し、再生能が高くかつ実用形質に優れた系統を育成している。しかし、多くの個体の植物体再生能を調査するのは困難で、育種が効率的に進まなかった。そこで、11年度は、選抜系統から日本型に比較的近い結球を示す系統を選び、これらの自殖次代(F3)を採種した。F3で球の形状と締まりおよび収穫時期に変異が認められたので、比較的収穫時期が早く、球の幅が広く、締まりのよい個体を15株選抜した。 |
カテゴリ | あぶらな 育種 キャベツ 茶 はくさい 品種 |