アブラナ科野菜とアラビドプシスにおける実用形質関連遺伝子の対応関係の解明

課題名 アブラナ科野菜とアラビドプシスにおける実用形質関連遺伝子の対応関係の解明
課題番号 363
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 野菜育種・種苗工学研
野菜育種・育種法研
研究期間 新11~15
年度 2000
摘要 アブラナ科野菜においては,病害抵抗性や晩抽性等の実用形質関連遺伝子の存在が多数確認されているが,重複の多い複雑なゲノム構成のため,マップベースクローニングの実験系を組み立てることは困難である.一方アブラナ科の実験植物であるアラビドプシスは,ゲノムサイズが小さく,全塩基配列がまもなく解明される見込みである.そこでハクサイ等のアブラナ科野菜とアラビドプシスにおける有用遺伝子座乗領域を中心にゲノム構造の対応関係を解析し,アラビドプシスのゲノム情報を利用したアブラナ科野菜の実用形質関連遺伝子単離技術の開発に資する.11-12年は比較連鎖地図作製に適したプローブの検索とクローニングを行い,12-15年にはハクサイ×カブのDH系統を利用して,RFLPマーカーによる精密な比較連鎖地図を作製する.
カテゴリ あぶらな かぶ はくさい 病害抵抗性

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