課題名 | 樹液分析による栄養状態の評価技術の開発 |
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課題番号 | 230 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
久留米・花き研 |
研究期間 | 新12~14 |
年度 | 2000 |
摘要 | 植物の栄養状態を知る方法として、樹液を用いた簡易栄養診断技術が普及しているが、その精度は低く、極端な過不足状態での評価が可能に過ぎない場合が多い。開発した、日当たり必要な養分量の液肥を灌水する方法では、即座に養分が吸収利用されており、含有量が少なくとも、必ずしも不足状態の指標とはなっていなかった。パルス的な養分吸収が植物の栄養状態に与える影響を樹液濃度などの変化から追求し、樹液による栄養診断の評価の意味を解析しつつ適正な養分管理技術を明らかにする。 |
カテゴリ | 栄養診断 管理技術 低コスト 評価法 |