瀬戸内海における水質変化の経年変動(1)

課題名 瀬戸内海における水質変化の経年変動(1)
課題番号 1
研究機関名 瀬戸内海区水産研究所
研究分担 瀬戸内環境・生産研
研究期間 継63~6~10~(15)
年度 2000
摘要 瀬戸内海の水温は平年よりも高い値で推移し、10月には平年値を2℃前後上回る水温がほぼ全域で観測された。これに対して塩分は概ね平年よりも低い値であり、降雨量が多かったためと考えられた。広島湾における過去20年以上に亘る水温及び塩分の測定結果を整理・解析したところ、いずれも年々高くなっており、20年間で水温が0.47℃、塩分が0.44psu上昇していることが判った。水温の上昇は気温の上昇が、塩分の上昇は流入河川の流量減少が主な原因と考えられた。12年度は、引き続き水温、塩分等瀬戸内海海域の海況を把握するとともに、蓄積された水温等のデータを整理・解析し、長期に亘る経年変動について考察する。
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