漁場生産力モデル開発基礎調査(拡充分:沿岸漁場環境影響調査:アサリ)(20)

課題名 漁場生産力モデル開発基礎調査(拡充分:沿岸漁場環境影響調査:アサリ)(20)
課題番号 15
研究機関名 瀬戸内海区水産研究所
研究分担 瀬戸内環境・浅海研
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 全国のアサリ漁獲統計を整理・解析した結果、生産量の変動傾向から増加期(1965年以前)、高水準安定期(1965-1985年)、減少期(1985年以降)が認識された。瀬戸内海の生産量は1988年にピークを迎えたが、その変動傾向は概ね全国生産量と一致した。今回作製した環境データベースを基に、アサリ生産量と漁場環境の長期変動との関連を解析した。干潟面積、河川水流入量、底層溶存酸素量の季節変動パターンに経年的な差が認められた。但し、いずれの項目もアサリ生産量との間に密接な変動パターンの一致は示さなかった。12年度は他の環境項目も含めさらに詳細な検討を行う予定である。
カテゴリ 環境データ 季節変動

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