| 課題名 |
二枚貝等に対する麻痺性有毒プランクトンの影響(53) |
| 課題番号 |
41 |
| 研究機関名 |
瀬戸内海区水産研究所
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| 研究分担 |
赤潮環境・有毒研
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| 研究期間 |
完9~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
動物プランクトンによる麻痺性有毒プランクトンの捕食実態を明らかにすることを目的に、広島湾北部海域及び徳山湾でAlexandrium tamarenseまたはA.catenellaと同期・同所的に出現した動物プランクトンの枝角類及び尾虫類等と夜光虫による摂餌実験を行った。その結果、枝角類Evadne nordomanni、夜光虫Noctiluca scintillansが有毒プランクトンA.tamarense及びA.catenellaを捕食することを観察した。また、A.tamarenseを餌料としたかいあし類Acartia omoriiの飼育実験では、へい死率の上昇及び脂質含量の低下が認められた。本課題に関連した一連の研究によって、特に食物連鎖を通じた動物プランクトンと有毒プランクトンとの相互関係についての知見が得られた。しかし、有毒プランクトンが有用水産物以外の大型海洋生物に及ぼす影響や海洋生態系に及ぼす影響に関する知見は依然として少ない。今後は、大型海洋生物と有毒プランクトンとの相互関係を明らかにするための捕食実験系と影響評価法を確立する必要がある。
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| カテゴリ |
病害虫
評価法
防除
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