| 課題名 | 植物プランクトンに対する影響試験の開発(中央水研:(64) |
|---|---|
| 課題番号 | 56 |
| 研究機関名 |
瀬戸内海区水産研究所 |
| 研究分担 |
環境保全・水質研 (東北水研) |
| 研究期間 | 完7~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | パプロバ、キートセロス、スケレトネマなどの海産植物プランクトンを用いた生態毒性試験法開発のため試験条件を検討した結果、適正塩分20psu以上、培養適温20℃、適正照度3500lux以上、を明らかにした。11年度のASP培地での植物プランクトンの生長試験では、海水強化培地に比べその生長量は低く、同一濃度区でもその生長量は海水強化培地に比べばらつきが大きくなる傾向があった。その結果、海水強化培地に比べて人工海水培地におけるEC50の95%信頼限界の幅が広くなったものと考えられる。人工海水のEC50値は海水強化培地より大きい場合、小さい場合さまざまであり、培地による植物プランクトンの生長の違いとEC50値との間の関係は明確ではなかった。5年間の成果をまとめると、プランクトンの増殖を測定する方法としてin vivo蛍光法の有用性を明らかにし、プランクトンの種類による感受性、試験温度、照度などの適正条件を明らかにした。これらの結果から、海産植物プランクトンを用いた生態毒性試験法を提案した。 |
| カテゴリ |