指標生物による有機スズ化合物の蓄積特性(中央水研:(71)

課題名 指標生物による有機スズ化合物の蓄積特性(中央水研:(71)
課題番号 61
研究機関名 瀬戸内海区水産研究所
研究分担 環境保全・水質研
(愛媛大学)
研究期間 継9-13
年度 2000
摘要 沿岸域の指標生物として利用されるムラサキイガイの生態学的要因による有機スズ蓄積の差異を調べ、モニタリング精度を向上させるサンプリング方法について検討した。その結果、TBT濃度は小さい個体ほど高く、潮間帯下部の個体は上部に比べて高く、また秋から冬の成熟期に増加する傾向が認められた。これらの結果と既往の文献から、殻長30-50mmの個体を潮間帯下部から成熟期の直前(9-10月頃)にサンプリングするのが生態学的要因によるデータのばらつきを少なくするのに最適であることを明らかにした。12年度は、沖合域の有効な指標生物として期待されるカツオの肝臓中有機スズ濃度と餌料生物との関係を明らかにするとともに指標生物としてのマグロ類の有効性を検討する。
カテゴリ モニタリング

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