自発摂餌等新技術を導入した成長評価技術の開発(61)

課題名 自発摂餌等新技術を導入した成長評価技術の開発(61)
課題番号 60
研究機関名 養殖研究所
研究分担 栄養代謝・飼研
研究期間 継9~14
年度 2000
摘要 水温や照明条件等の変動がマクロニュートリエントの選択性に及ぼす影響をニジマスとコイで検討したところ、ニジマスではこれら環境要因の変動に係わらずタンパク質への依存度が強かったが、コイでは水温や明期の低下に伴い、タンパク質への依存度が低下したことから、季節変動により好適な飼料組成も変化する可能性が示唆された。また、サクラマスの通常魚およびクローン魚を個体識別し、それぞれ単独群および混在させた群で飼育したところ、通常魚に比べクローン魚の成長が優れ、水槽内の成長個体差も小さいことが明らかとなった。12年度は育種された品種の原種となるサケ科魚類稚魚の行動および栄養学的特性について自発摂餌装置を用いて評価する。
カテゴリ 育種 季節変動 評価法 品種

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